桜東ハンドボールクラブは,2015年にできた小学生のハンドボールクラブです。
Tri-C Ball Party (トリック・ボール・パーティ)を開催してます。
Coordination, ball Control, Communicationの頭文字三つ(Tri, トライ)でTri-C(ハイフンはよくわからずつけた)。
小学生・未就学児・そのお父さんお母さんを対象として,ストリートハンドボールやハンドボールを題材に、ボールの投げ方,走り方などを楽しく「練習」します。
「あ,なんかみんなでボール遊びやってる」って思った通りすがりの方,どうぞあがってって下さい。
2015年2ndステージ
2015.08.25 Tuesday
9月のTri-C ボールパーティの予定です。
9/13(日) 14:00- 並木小学校グラウンド
9/26 (土) 8:00-9:50 桜南小学校体育館
9/27(日) 14:00- 並木小学校グラウンド
お気軽にお越し下さい。
9/13(日) 14:00- 並木小学校グラウンド
9/26 (土) 8:00-9:50 桜南小学校体育館
9/27(日) 14:00- 並木小学校グラウンド
お気軽にお越し下さい。
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お礼:1stステージ終了
2015.08.25 Tuesday
桜東ハンドボールクラブとして開催したTri-C Ball Partyは,無事に前半を終えることが出来ました。
毎回平均して25名ほど参加があり,そのうち数人は新規でした。
一回完結型ではありますが,継続して来ている子はどんどんボール裁きが上手になってます。
少年スポーツ団体の多くは「大会での勝利」を「目的」にしてることが多く,保護者としては
「『練習に行かないと迷惑がかかる』というのがプレッシャー..」
「ついていけなくて足をひっぱるから辞めようか..」
という感情が出てしまいます。
もちろん,スポーツ団体でも会社でもNPOでも,あることを目的とした組織において自分の役割や能力を自覚することは大事です。
ですが,小学生のスポーツ団体で「女の子,初心者大歓迎」とうたいつつも,結局は地力のある子だけが試合の勝ち方だけ指導されているとしたら,そこの団体の目的は「勝利」ということですね。
桜東HCの目的は,それではありません(いつか「目標」にはするかもしれません)。
なので,不参加が続いてしまっても,都合がつけばいつでも気軽に来て下さい。
大きな怪我もなく,無事子ども達が楽しめたのは,保護者の皆様のご協力のおかげです。
ここに厚くお礼申し上げます。
毎回平均して25名ほど参加があり,そのうち数人は新規でした。
一回完結型ではありますが,継続して来ている子はどんどんボール裁きが上手になってます。
少年スポーツ団体の多くは「大会での勝利」を「目的」にしてることが多く,保護者としては
「『練習に行かないと迷惑がかかる』というのがプレッシャー..」
「ついていけなくて足をひっぱるから辞めようか..」
という感情が出てしまいます。
もちろん,スポーツ団体でも会社でもNPOでも,あることを目的とした組織において自分の役割や能力を自覚することは大事です。
ですが,小学生のスポーツ団体で「女の子,初心者大歓迎」とうたいつつも,結局は地力のある子だけが試合の勝ち方だけ指導されているとしたら,そこの団体の目的は「勝利」ということですね。
桜東HCの目的は,それではありません(いつか「目標」にはするかもしれません)。
なので,不参加が続いてしまっても,都合がつけばいつでも気軽に来て下さい。
大きな怪我もなく,無事子ども達が楽しめたのは,保護者の皆様のご協力のおかげです。
ここに厚くお礼申し上げます。
7/18Tri-C Ball Party
2015.07.18 Saturday
桜南小学校体育館で、ボールパーティを行いました。
ボールハンドリングをやった後、スローフォームの練習、特に今日はジャンプシュートの練習とワンフェイントの練習をしました。
重心移動のコツをつかむため、ボールを持ってディフェンスと正対し、ふわっとしたサイドステップから急に切り返してシュートするものです。重心移動が意外に難しく、体を持ってあげてタイムミングを教え、直後にフェィントをきらせました。なかなか良い重心移動をする子も多く、ものにしていけたらと思います。
この日は私が3歳の娘を連れていたので十分指導できずすみません。でも、お父さんとお母さんにコーチをやってもらえ、大変良かったです。ありがとうございました。
さて、夏休みはオフにします。
次回は9月になります。
ボールハンドリングをやった後、スローフォームの練習、特に今日はジャンプシュートの練習とワンフェイントの練習をしました。
重心移動のコツをつかむため、ボールを持ってディフェンスと正対し、ふわっとしたサイドステップから急に切り返してシュートするものです。重心移動が意外に難しく、体を持ってあげてタイムミングを教え、直後にフェィントをきらせました。なかなか良い重心移動をする子も多く、ものにしていけたらと思います。
この日は私が3歳の娘を連れていたので十分指導できずすみません。でも、お父さんとお母さんにコーチをやってもらえ、大変良かったです。ありがとうございました。
さて、夏休みはオフにします。
次回は9月になります。
7/12 Tri-C Ball Party
2015.07.14 Tuesday
涼しい日が続いてたのが、唐突に梅雨明け、いきなり猛暑となってしまいました。
ちょっと運動には向かない陽気でしたが,先週に案内のチラシを配布したところ参加申し込みがそこそこありました。折角ということもあって,熱中症対策し,様子を見ながら行いました。
この日も、新しい(=思いつき)メニューで、フライングディスクを使ったアップをしました。単に投げて取って、だけなのですが、ディスクの浮遊感にみんな興奮。暑さにうだることなく、走り回ります。

大きいディスクを使った女子は,結構上手に飛ばしてました。
小さいディスクを渡された男子は,転がるディスクを追いかけてました。なんだかどこかの国の祭りでありそう。
ボールハンドリングとシュートのあとは2-2のゲームをしました。大きいディスクを使った女子は,結構上手に飛ばしてました。
小さいディスクを渡された男子は,転がるディスクを追いかけてました。なんだかどこかの国の祭りでありそう。
本来は7-7でハンドボールの試合をします。が、それだと全くボールに触れない子が出てきます。
2-2なら、かならずボールに触れます。しかもキーパーは固定しないので、かなりめまぐるしく動きます。
この猛暑なのでセーブしながらやりましたが、だれも疲れたーとか言いません(適度に休憩は入れましたが)。
今回は新規で6人もの子に来てもらえました。感謝です。
次回はいつもと予定を変更し、7/18(土)8:00から桜南小学校体育館でやります。
8月はお休みで、お休み前の最後のボールパーティです。
怒ってパズドラをクリアさせるか?
2015.07.09 Thursday
体育協会のスポーツ指導員に二ヶ月に一回送られてくる「Sports japan」という雑誌があります。
その中のある記事。最初にこう始まります。
スポーツは、「何かを得るためにするものだ」と思い込んでる人が日本に多いことを意味します。
まずは、しつけの場と捉えられてしまうこと。
そして、優劣の比較の場と捉えられてしまうこと、です。
とりわけ、期間が限られると(例えば小学生大会,インターハイなど)後者はより顕著になります。
小学生のハンドボールは,サッカーや野球などと違い,チーム数がすごく少ないので,3-4回勝つだけで全国大会に行けてしまいます(茨城の場合)。なのでつい子供以上に大人がムキになってしまうことが多いのです。
チームが全国に行った、優勝した、という、いわばスポーツの「オマケ」を欲しがるのは,実は多くの場合は大人側です。
子供は,全国大会だろうと町内大会だろうと,試合ができれば夢中になるんです。楽しいからやるんです。
大人の見栄がその価値を変えてしまいます。
さて,雑誌で紹介されている指導者は
「やっているうちに子供が笑顔になっていく。それが嬉しいんです。」
と言います。すごく共感できます。
ちなみにそのスポーツは「アルティメット」。フリスビーを使ったラグビーです。
楽しそう。
このスポーツ,審判がいないそうです。
選手同士でジャッジをするんだとか。
小学生の時友達とスポーツを楽しんでいた時,審判はみんなでやってました。
ジャッジしたりされたりすることで,ひいきしたりずるをすると相手は面白くないだろうな,ということを学んでいった気がします。
試合中にベンチや応援席の大人が審判を大声で罵倒するのを何回も見てます。
自分の権利を主張するために,なりふり構わず怒鳴りちらす大人を近くで見ていた子供たち。
本当は,審判は「自分たちの試合をコーディネートしてくれる仲間」なのにね。
「でも,厳しい指導で強く育つなら...」と思う人もいるのかもしれません。
じゃあ,ジュニアで厳しく育てられた日本は,楽しみながら大きくなったスペインよりも強いんでしょうか。
時間あるときに見てみてください。
その中のある記事。最初にこう始まります。
「初めてスペインで子ども達のサッカーを見た時,驚いたことがある。なぜ日本のコーチは怒鳴るのか。
大人の怒鳴り声が,ない。
野球しかり。サッカーしかり。日本で子供たちの試合を見に行くと,ほぼ100パーセント,コーチやら監督やらの怒鳴り声が聞こえてくる。」
(中略)
「なぜ日本とスペインでは違うのか。スペインのスポーツは娯楽。やってみたいから始め,楽しいから続ける。」
(中略)
「コーチの仕事は,上手くなりたい子供,勝ちたい子供にアドバイスをすることであって,上手くさせるために,勝たせるために怒鳴ることでは断じてない。」
(中略)
「スペイン人の感覚からすれば,子供を怒鳴りつけている日本人の大人は,パズドラをクリアできない子供を怒鳴りつけているのと同じ,である。」
(金子達仁 2015 Sports japan, 40-41)
スポーツは、「何かを得るためにするものだ」と思い込んでる人が日本に多いことを意味します。
まずは、しつけの場と捉えられてしまうこと。
そして、優劣の比較の場と捉えられてしまうこと、です。
とりわけ、期間が限られると(例えば小学生大会,インターハイなど)後者はより顕著になります。
小学生のハンドボールは,サッカーや野球などと違い,チーム数がすごく少ないので,3-4回勝つだけで全国大会に行けてしまいます(茨城の場合)。なのでつい子供以上に大人がムキになってしまうことが多いのです。
チームが全国に行った、優勝した、という、いわばスポーツの「オマケ」を欲しがるのは,実は多くの場合は大人側です。
子供は,全国大会だろうと町内大会だろうと,試合ができれば夢中になるんです。楽しいからやるんです。
大人の見栄がその価値を変えてしまいます。
さて,雑誌で紹介されている指導者は
「やっているうちに子供が笑顔になっていく。それが嬉しいんです。」
と言います。すごく共感できます。
ちなみにそのスポーツは「アルティメット」。フリスビーを使ったラグビーです。
楽しそう。
このスポーツ,審判がいないそうです。
選手同士でジャッジをするんだとか。
小学生の時友達とスポーツを楽しんでいた時,審判はみんなでやってました。
ジャッジしたりされたりすることで,ひいきしたりずるをすると相手は面白くないだろうな,ということを学んでいった気がします。
試合中にベンチや応援席の大人が審判を大声で罵倒するのを何回も見てます。
自分の権利を主張するために,なりふり構わず怒鳴りちらす大人を近くで見ていた子供たち。
本当は,審判は「自分たちの試合をコーディネートしてくれる仲間」なのにね。
「でも,厳しい指導で強く育つなら...」と思う人もいるのかもしれません。
じゃあ,ジュニアで厳しく育てられた日本は,楽しみながら大きくなったスペインよりも強いんでしょうか。
時間あるときに見てみてください。
参加方法
- 対象 小学生男女およびその家族(未就学児は保護者同伴で可)
- 練習
日曜日 並木小学校グラウンド
不定期土曜日 桜南小学校体育館
- 参加費 無料(寄付 1回 1-500円程度)
- 参加方法 開催日ごとの参加票に入力の上、直接会場にお越しください。
- 年間参加費
1,000円/年(子供)、2,000円/年(大人)
登録手数料 200円/件・家族
※スポーツ保険+雑費
プロフィール
HN:
Tri-C Ball Party
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
2011年12月から茨城県つくば市並木地区で,ハンドボールを自由に出来る場を作ろうとする,その記録。
2012年に並木ハンドボールスクールと称して数回スクールを開催も諸事情で一旦休止、バーチャルクラブに。
2013年にみんなで自由にボール運動を出来る場を、と隔週で活動再開。徐々に参加者が増える。
そして2015年4月。
ついに「桜東ハンドボールクラブ」として,活動開始!
問い合わせ先
kyazaki001 (at) gmail.com
(at)をアットマークに。
2012年に並木ハンドボールスクールと称して数回スクールを開催も諸事情で一旦休止、バーチャルクラブに。
2013年にみんなで自由にボール運動を出来る場を、と隔週で活動再開。徐々に参加者が増える。
そして2015年4月。
ついに「桜東ハンドボールクラブ」として,活動開始!
問い合わせ先
kyazaki001 (at) gmail.com
(at)をアットマークに。
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